渡米が決まった日

渡米が決まった日


おはようValley!
アメリカの田舎で暮らす駐妻4年生。
自宅で2歳の子を育てながら引きこもり生活をしています。
何か記録を残せることがないかと、ブログを始めました。
何の特技も趣味もない、ただサバイバルする肝っ玉だけを持ち合わせた主婦の日常を綴ります。
よろしくお願いいたします🍎

今日は、駐在ってこんな風に決まるの!?
といったお話。

5月も終わろうとしたある日、地下鉄に乗っていると夫から一本の電話。
そのときに停まった駅で途中下車し、応答する。

「アメリカに行くことになった。」

こうして私たちのアメリカ行きが決まった。

そして
この約4カ月後には渡米していました🛫

私たちが渡米準備でやったこと。
〇ビザ申請
 何よりも大事ですね!
 書類を集め申請。
 私は配偶者なので戸籍謄本とパスポート以外に必要なものはありませんでした。
 東京のアメリカ大使館に行き、面接をしたときは緊張しました💦

〇引っ越し準備
 ①航空便
 ②船便
 ③日本国内に置いていくもの
 
荷物を上記の3つに振り分けて詰める。運ぶ。
引っ越し業者の方が指示係+荷造り/運ぶ人5名の大所帯で来てくれました。
何もしなくていいよとのことでしたが、先に粗方詰めていました。

①航空便
約1㎥の箱2箱(夫婦で)のみ
 ・すぐに必要になるであろう防寒具や1週間分の服
 ・小さなフライパンと包丁、最低限の食器
を詰めました。 
 
 感想としては、こだわらないのであれば、食器類やフライパン類はアメリカに来てセット買いしてしまうのがお得でおすすめ。包丁は日本のものが切れ味良し✨ですが、アメリカの包丁も種類がたくさんあり質の良い物もあるので現地調達できます。日本サイズのお茶碗やお椀、角皿などはなかなか見つからないので持ってくるのをおすすめします。お箸も多めに!(アメリカでもAmazon等で買えますが太かったりどこか違う)意外と盲点なのは蓮華やとんすい。
あとは、100均で買えるようなキッチン便利グッズ!多めに入れておくと役立ちます。

②船便
家具・家電や布団などの大物。本などの雑貨類。我が家はなぜかダイニングテーブルやベッドフレームなど、ほとんどの家具を持ってきました。今も愛用しています💛もったいないだけかも😅
こっちで買えばよかったなーと思う物もたくさんあります。基本的に日本より高いので、スペースと予算との相談ですね。

③日本に置いておくもの
アメリカに持って行かない家具や家電・本などその他諸々。我が家は実家に送りました。
洗濯機や炊飯器は実家で使われています。使わないならと兄弟が家具を引き取ってくれたり、友人に譲ったものもあります。とにかくある程度処分して、残りは実家という形です。

〇賃貸だったので部屋の退去手続き
〇電気・水道・ガス等の契約解除
〇NHKの契約解除
〇住民票の転出
〇保険など諸々の手続き
〇郵送の転送手続き
〇日本でのお金関係の整理(銀行・証券など)
〇携帯の解約
〇アメリカで使えるクレジットカードの申請
〇アメリカの銀行口座の開設

〇Extra:結婚式準備
地元で挙式をしたので月1~2回のペースで地元と東京を行ったり来たりしていました。

ざっと思い返してこんな感じです。

その間、会社から駐在に関して帯同家族に対しての連絡や説明は一切なし。
インターネットで検索しても情報が出てこない…
情報ほぼ0での駐在及び帯同となりました。
私たちは駐在員・帯同家族同時渡米のパターンです。

駐在先はワシントン州の片田舎、アメリカの「りんごの町」です。
日本人は実に夫の会社関係の人だけ、と言われています。
ありがたいことに、市内にWalmartとTarget、隣の市にCostcoはあります。
どれも他の地域の店舗に比べたら小さいですが。特にCostcoの店舗は日本のものより小さいです。
日系スーパー?アジアンスーパー? 「シアトルに行けばあるよ。」
そんな町での奮闘記が始まりました。


Have a good one!